水と緑に恵まれ農業も盛んな泉区は、再開発でますます便利なエリアに
横浜市泉区は、横浜市の南西部に位置し、瀬谷区や戸塚区、藤沢市などに接しています。区名には、ここに住む人々の若い活力で湧き出る泉のように泉区が発展するように、という区民の願いが込められています。
横浜市泉区の人口は約154,200人(2015年5月時点)。区域面積の約半分は市街化調整区域のため緑が多く、河川や湧水など水資源にも恵まれ農業が盛んです。水資源を生かし水辺で遊べる公園が多い泉区ですが、特に戸塚区と藤沢市にも跨がる県立境川湧水地公園は人気が高く、暖かい季節には近くに住む親子連れなどが水遊びに訪れ賑わいます。ビオトープや情報センター、スポーツ施設も置かれ、野鳥観察なども家族で楽しむことができます。
交通環境の良さも特徴の一つで、相鉄いずみ野線の5駅と、地下鉄ブルーラインの4駅を有するほか、小田急江ノ島線やJR横須賀線にも近いエリアです。道路は県道22号横浜伊勢原線や横浜市道環状4号などが走り、区境から東に少し進むと国道1号東海道や横浜新道が伸びています。近隣にも遠出にもアクセスが良いのも住みやすいポイントです。
なお、鉄道の中心駅は相鉄のいずみ野駅と200メートル程離れた地下鉄の下飯田駅ですが、駅周辺エリアでは再開発が始まり、都市基盤整備を進めています。住宅や商業施設、公共機関などの整備も行われ、鉄道網も利便性が高まる予定で、ますます住みやすいエリアになることが期待されます。