自然豊かで、国際交流の拠点施設や横浜自然観察の森を有する横浜市栄区
横浜市栄区は、区内面積の40%以上が緑地と豊かな自然に恵まれている、住みやすいエリアです。1960年代から宅地開発が行われて人口が増え、1986年に戸塚区から分区して栄区は誕生しました。現在人口は約122,200人(2015年5月時点)です。
横浜市栄区内には、JR東海道線と根岸線が走り、東海道線の大船駅は鎌倉市との区境にかかり、根岸線の本郷台駅は区内にあります。東海道線が利用できるので東京方面などにも出やすく、また根岸線を使えば横浜市内各所へのアクセスも便利です。道路は横浜環状南線や鎌倉街道などが主要道路となります。商業施設については、本郷台駅と大船駅の周辺に多く見られ、特に大船駅周辺は大手量販店など大型店も多いので買い物がしやすく、住みやすさが感じられます。
特徴的な施設としてはあげられるのが、神奈川県立地球市民かながわプラザです。国際交流を目的に作られた施設で、ワークショップや講演会など国際理解のためのさまざまな行事や関係資料の展示閲覧などを行っています。さらに、横浜自然観察の森では、家族でゆっくり自然に触れて学ぶことができ、隣接する公共の宿、上郷・森の家では日帰りでもレストランや大浴場が利用できます。
地域が結束し、さまざまな地域活動を行っているのも栄区の特徴です。公園清掃など環境保全活動や、高齢者や障害者、子育てなどへの支援活動にも地域として積極的に取り組み、住みよい環境づくりを推進しています。