横浜で一番緑が多い緑区。地域を盛り上げる商店街にも注目
横浜市緑区は面積の40%以上が緑地。横浜市18区のなかで最も緑が豊かで、市の北西部に位置し東西に長い区です。青葉区や旭区、東京都町田市などに接し、鶴見川と支流の恩田川が東西に流れています。
横浜市緑区では市街化調整区域の指定によって開発が抑制されるなど、官民を挙げて自然環境の保全に積極的に取り組み、緑に恵まれた住みよいまちが実現しているため、ファミリー層にとって住みやすいエリアです。広い緑地も多く、市民の森が三カ所あるほか、家族で楽しめる公園としてファミリー層にも人気なのが、水遊びや炭焼き小屋、ジャンボすべり台などを備えた神奈川県立四季の森公園です。
人口は約180,000人(2015年5月時点)。JR線・東急線・地下鉄線が乗り入れ、横浜中心部や渋谷、八王子などにも出やすく、交通環境からも住みやすいエリアです。区域中央にはJR横浜線が東西に走り、西から長津田・十日市場・中山・鴨居の4駅が置かれています。長津田駅には東急田園都市線・こどもの国線も乗り入れ、区役所にも近い中山駅では横浜地下鉄グリーンラインも利用できます。また、道路網については、東名高速・横浜町田ICが置かれ、ほかに主要幹線となっているのは国道246号・16号などです。さらに、バスも市内各所や成田空港行きなど路線網が整備されています。
また、横浜市緑区の特徴と言えるのが、区内に8カ所あるさまざまな商店街です。花火大会や豪華くじ引きなど家族で楽しめる、特色のあるイベントが開催され、区役所も地元を盛り上げる応援活動を行っています。