横浜駅へ特急で一駅の利便性と、ズーラシアや自然公園など豊かな緑を併せ持つ横浜市旭区
横浜市旭区は、1969年に保土ヶ谷区から分区してできた区で、横浜市18区の中央西部に位置し隣接するのは戸塚区や緑区などです。1950年代から宅地化が進んだため大規模団地も多く造られ、横浜市中心部や東京方面などに通勤・通学するファミリー層が住むベッドタウンとして発展してきました。
人口は約249,000人(2016年2月末時点)。南部には相鉄本線といずみ野線が走り、中心駅の二俣川駅からは特急に乗れば一駅で横浜です。また、東名高速へとつながる保土ヶ谷バイパスのほか、八王子街道や中原街道が通るなど道路網も発達しています。路線バスは5社が営業し、羽田空港行きも走るなど、旭区は交通の利便性の点でも住みやすいエリアです。
横浜市旭区の中心市街地は相鉄・二俣川駅周辺で、ドン・キホーテや西友などの大規模商業施設が置かれています。また、近年再開発が行われた相鉄・鶴ヶ峰駅周辺には29階建てのビルが作られ、中には相鉄ローゼンやTSUTAYAなどを含む商業施設・ココロット鶴ヶ峰が入っています。そして周辺には、旭区役所を始め公共機関や銀行なども集まっているのも住みやすさのポイントです。
さらに、旭区には公園施設も多く、代表的なものとして、二俣川駅近くに広い面積のこども自然公園があります。園内にはちびっこ動物園や大池、バーベキュー広場など家族で楽しめる多くの施設が揃い、区外からも訪れる人が多い人気の公園です。また、ファミリーでの来園者も多い大型動物園・よこはま動物園ズーラシアも旭区内にあります。