大輪のヒマワリの花と豊かな水に親しめる座間市
座間市は神奈川県の中ほど、北に近い位置にある市です。鉄道ではJR相模線、小田急小田原線が通るほか、道路交通が整備されているため、市内各地への移動が便利にでき、住みよい環境が整っています。市の人口は約128,000人(2016年3月時点)。市内には、座間駅や相武台前駅周辺、幹線道路沿いを中心に、飲食店や小売店が豊富に立ち並んでいます。市には小中学校、病院施設が点在し、身近な区域内でさまざまな生活シーンに対応できる、家族で住みやすいエリアです。
座間市の花はヒマワリ。夏には2カ所のヒマワリ畑で、ひまわりまつりが行われています。壮大な風景を撮影する大人から大輪の花を楽しむ子どもまで、年代を問わずに訪れる人の多いイベントです。ヒマワリはまた、地下水のざまみず、大和芋とともに、焼酎やお菓子の形で特産品となっています。また、相模川河川敷で5月に開催されるのは、県のまつり50選にも選定されている、座間の大凧祭り。1トンの凧を揚げる様子が見応えあるおまつりです。
座間市の特徴は地下水が湧き出ていること。市内各所で湧き水が見られる上、上水道の多くを地下水で賄っています。市中央には座間谷戸山公園があり、湧き水や水鳥の集まる池、里山が観察できる場所として、家族の憩いの場所となっています。自然や水に親しみを持てる、ファミリー層にも住みやすい街です。