荒川河川敷などのどかな田園風景の残るさいたま市桜区
さいたま市桜区は、さいたま市南西部に位置する総人口98,000人(2016年2月時点)の区です。JR東日本の武蔵野線・埼京線が乗り入れ、国際興業や西武バスの路線も張り巡らされた交通が便利で住みやすいエリアになっています。区の東西に埼大通りが通っており、南北にはには新大宮バイパスがあります。また高速道路は首都高速道路埼玉大宮線が通っている地域です。
さいたま市桜区は、さくら草公園、荒川総合運動公園、また西堀高沼公園など自然豊かな公園が多く、荒川河川敷は2キロにも及びます。市の中の他の区と比べても田園風景を多く残した地域であり、都市化の進んださいたま市のなかではより緑豊かな地域です。さらに荒川河川敷には、国の指定特別天然記念物である田島ヶ原サクラソウやハンノキの林が自生しているなど、ファミリー層が心安らかに住みやすい自然環境が多く残されています。その一方、西浦和駅周辺にはダイエーやその他スーパーマーケット、ドラッグストアなど毎日のお買い物に便利な店舗が多く集まっているエリアです。
毎年7月14日頃の土曜日、八雲神社で行われる神田の祭りばやしは、長い歴史を誇る伝統芸能で、市の無形文化財として指定もされています。家族で伝統あるお祭りを訪れる意義ある休日が過ごせることでしょう。