自然の豊かさと都市の便利さを兼ね備えたさいたま市見沼区
さいたま市見沼区は、さいたま市の中央北部に位置する総人口およそ162,000人(2016年2月時点)の区です。面積・人口ともにさいたま市の10区の中で2番目の規模で、見沼田圃というのんびりしていて水と緑に恵まれた田園地帯が広がっています。見沼田圃は、埼玉県の条例により緑地の確保が義務付けられており、自然が豊かでファミリー層が安心して住みやすいエリアとなっています。1955年代から、県営の団地が多く建設された地域で、古くから住宅地として住みやすさが整備されてきました。現在では区の北部に、高層住宅群も多く建てられ都市的な一面も兼ね備えています。美しい自然環境と、都市としての便利さの2つの面を持つ地域であるといえます。
さいたま市見沼区には、JR東日本の東海本線が乗り入れ、東大宮駅周辺は多くの商業施設が立ち並ぶ市街地として栄えています。スーパーマーケットのマルエツ、駅ビルのビーンズアネックス東大宮、24時間営業の西友などがあり、とくに休日には買い物を楽しむ多くの家族連れで賑わっています。
毎年3月頃には、片柳コミュニティセンターにて見沼区文化まつりというイベントが開催されます。写真や絵画の展示ががあったりと、家族で地域の住民が文化交流ができるイベントです。