江戸の情緒が味わえ、文化的な施設が揃ったさいたま市中央区
さいたま市中央区は、さいたま市の中央部分西側に位置し、総人口はおよそ99,000人の区です。貝塚や遺跡の残る歴史ある地域で、江戸時代は市場町や宿場として栄えました。JR東日本の埼京線と京浜東北線が乗り入れ、北与野駅、南与野駅、与野本町駅があります。駅周辺を中心にイオンモール与野など大型のショッピングモールや専門店が建ち並んでおり、買い物に便利な住みやすいエリアです。
北与野駅周辺は、現在さいたま新都心として再開発が進んでおり、ビル群が立ち並んでいます。その一方で、鎌倉街道の要路であったという歴史から、くらづくり住宅など江戸の情緒が残った景観も見られるのが特徴です。また与野本町駅の近くにある「彩の国さいたま芸術劇場」は、区民が世界的に有名なピアニストによる演奏や落語、蜷川幸雄監督の舞台など、幅広いジャンルの舞台芸術を楽しめる施設として親しまれており、さいたま市中央区は芸術や文化の面でも充実した区という一面もあります。さいたまスーパーアリーナがあるのも中央区で、年間を通して格闘技やサッカーのエキシビションイベント、アリーナコンサートなどが行われ、ファミリーで身近にさまざまなイベントを楽しめるという住みやすいエリアです。