清流高麗川を中心に豊かな自然環境を誇る街、坂戸市
坂戸市は、埼玉県の中部にある清流高麗川を中心に豊かな自然環境を誇る人口101,225人(2016年3月時点)の市です。江戸時代から千人同心街道の坂戸宿として栄え、埼玉のベッドタウンとして発展している住みやすい街です。
入西エリアにある入西地域交流センターは地域コミュニティとまちづくりの施設で、赤ちゃんサロンも開催されているので子育て世代にも住みやすく、ママ同士の交流につながっています。坂戸市は小学5年生~中学2年生を対象に子供たちのすこやかな成長のために「わくわくモーモースクール」という酪農体験を通じて、食育を学ぶ機会として授業に取り入れています。また「全校自校調理方式」が市内の小・中学校で採用されています。
交通の便は、東武鉄道東上本線で池袋まで約45分で、和光市駅で東京メトロ有楽町線や副都心線への乗り換えができ、都心へのアクセスは便利です。首都圏中央連絡自動車道の坂戸ICがあり、関越自動車道へは坂戸西スマートインターが利用できる、車ユーザーにも住みやすいエリアとなっています。
イベントも多く、夏には5つの屋台(山車)とお囃子のお祭りがあり、秋には約3000人の踊り子が集まる「よさこい」で坂戸市全体が盛り上がります。清流高麗川のほとりには、「高麗川ふるさと遊歩道」が約10キロメートルにわたり整備されていて、散歩する家族連れの姿がよく見られます。夏にはホタル鑑賞会や「高麗川ふるさといかだ流し大会」が開催され子どもたちに人気です。