都心、横浜方面、羽田空港へのアクセスの良い大田区
東京23区内の最南部に位置する大田区は、東側に東京湾を臨み、北側は品川区、目黒区、世田谷区と接し、西側と南側は多摩川を境に神奈川県川崎市と接しているエリアです。また東端には羽田空港があり、蒲田駅から羽田空港行の路線バスが出ています。羽田空港は旅行の際に利用するだけでなく、レストラン、カフェ、ショップ、無料の展望台もあり、家族で一日遊べる娯楽施設としても魅力のスポットです。
武蔵野台地の先端にある大田区は、昔から人が住みやすく、交通の要路でもあったため、区内には大森貝塚や池上本門寺五重塔など数多くの史跡が点在しています。台地部は、住宅化が進み、田園調布をはじめ、雪谷、久が原などの緑の多い住みやすい住宅地。埋め立て地からなる臨海部は、空港をはじめ、コンテナふ頭やトラックターミナル、市場などの物流施設があります。また、周辺には野鳥公園や海浜公園などが整備され、休日には家族連れの姿も多く見られるエリアです。交通面では、JR京浜東北線をはじめ、京浜急行電鉄、東京急行電鉄、都営地下鉄の各線が乗り入れ、東京モノレールも通っており、都心や横浜方面への交通アクセスが充実しています。
人口は約712,000人(2016年2月時点)。区の商業地域は蒲田駅と大森駅周辺に、区の行政は蒲田駅近辺に集中しています。蒲田駅近くは大型商業施設が多く、一方で昔ながらの商店街も健在で、家族連れで買物を楽しめるエリアです。多摩川沿いはジョギングや散歩をする人が多く、多摩川沿いの緑地は野球場やゴルフ場などもあり、自然のなかでスポーツを楽しめる住みやすい環境も魅力。桜の名所としても有名な洗足池は、春は多くの花見客で賑わい、池の近くには遊具のある公園もあります。また一年を通じお祭りやイベントが多く、池上本門寺の初詣客の多さは都内上位に入り、本門寺お会式は万灯行列に数十万人が集まる大きなイベントです。
5.00
石川台駅付近16/05/27
良いところ
駅の近くに神社があり、そこは滑り台などが置いてあり公園のようになっている。スーパーやコンビニ、薬局なども多いので、小さい子どものいる家族にとっても住みやすいと思う。商店街のお店はどこも親しみやすい。商店街には小さな病院もある上、大きな病院にも近く安心である。
悪いところ
川が近い為、大雨の際に不安になることがある。高台の家は安心だが、その分坂が非常に辛い。駅から商店街は平坦なのだが、住宅街は斜面になっており、夏場は特に歩くのが大変である。商店街は個人商店が多いので、小さなスーパーはお盆やお正月には開いていないこともある。