川に挟まれた観光名所が集まる墨田区
東京都の特別区の一つである墨田区の人口は、約260,000人(2016年2月時点)です。東京23区内の少し北東よりに位置し、東京スカイツリーがあります。それ以外にも法恩寺や三囲神社、江戸東京博物館などの観光スポットが多いエリアです。墨田区の西側には隅田川が、東側には荒川と中川が流れていて、川に挟まれた住み心地の良い地域です。7月には隅田川花火大会が行われ、それ以外にも春には墨堤さくらまつりや早慶レガッタが開催されています。これらのイベントには、毎年たくさんの家族連れが集まってきます。
墨田区はJR東日本の総武線や京成電鉄の押上線、東京メトロの半蔵門線などの数多くの鉄道の路線が乗り入れている地区です。さらに都営バスや京成バスなどによって運行されている路線バスや、羽田空港まで向かう高速バスも走っているため、区内だけでなくさまざまなエリアへのアクセスが容易な住みやすい場所と言えるでしょう。
墨田区内には、たくさんの住宅地が形成されています。例えば錦糸町団地は近くに首都高速7号小松川線や国道14号が走っていて車での移動も便利なだけでなく、錦糸公園や猿江恩賜公園のような緑豊かな公園も見つけることができます。家族連れの周辺住民で賑わうショッピング施設もあり、さらに周辺には小中学校もあるため、家族で住みやすい地区です。
5.00
菊川駅付近16/05/27
良いところ
何と言っても、交通の利便性が高い。菊川駅自体は新宿線しか通っていないが、徒歩圏内には半蔵門線・大江戸線・JRがあるため、主要都市ほとんどが乗り換えなしで行ける。バスも多く通っていて、東京駅や築地市場や豊洲、スカイツリー行きのバスもあるため、電車でなくても色々なところへ楽にアクセスできる。
悪いところ
特に思い当たらないが、強いて挙げるとすれば娯楽施設が少ないところ。JRの通っている駅まで歩いてしまえば何も問題ないのだが、菊川駅自体は少ない。居酒屋が数軒あるが、それ以外はほぼ何もない。