【カルディ】注目の新商品！「麺にかけるだけスープ」を全4種類を食べ比べ

カルディで発売されたタイ・台湾シリーズは全4種類。
「カオソーイ」「メンセン」「タンツーメン」「牛肉麺」
温めるだけで手軽に食べられるなんて嬉しい限りですよね！

台湾に行ったことがないのでどれも聞きなれない名前なのですが、パッケージはとっても美味しそう！
屋台の味が気軽に味わえるのは嬉しいですね。

一緒に買っておきたい「アジア麺」

近くにアジア麺も並んでいたので一緒に購入しました。半生麺で3～4分茹でるだけなので簡単ですね！

このアジア麺、細麺でツルツルとして美味しかったです！1袋で結構ボリュームがありますので、ぜひ一緒に買っておくのをオススメします。

1．カオソーイ

カオソーイとはタイ北部の名物料理で、ココナッツミルクたっぷりのカレーに卵麺を入れたものなんだとか。揚げた卵麺も使われるそうです。

タイカレーと聞くととっても辛いイメージなのですが、カオソーイはどうなのでしょうか？

名前だけでは全く想像できなかったのですが、開けた瞬間ココナッツミルクとカレーのいい香りが一気に広がりました。細切りのたけのこのがたっぷり入っていましたよ。

辛さはありますが、そこまでではなくピリ辛程度。レモン汁が入っているので後味はさっぱりしていますね。

確かにこれはお米より麺の方が合います！エスニックなタイカレー好きな方はハマると思いますよ。

2．牛肉麺（ニューローメン）

台湾の国民食とも言われている牛肉麺。
牛肉麺とは牛骨スープをベースに、生姜やニンニク、醤油、砂糖、豆板醤、八角などでコトコト煮込むのだそう。

日本人にも馴染みのあるものが多いですね！

パッケージ同様、卵をトッピングしてみました。牛肉も少し入っていましたよ。

見た目から甘辛味を想像してしまうのですが、実際は八角の風味がかなりあります！八角はパクチーと同じようにクセが強いので、好き嫌いが分かれそうですね。豆板醤が入っているようですが、そこまで辛さは感じませんでした。

今回はアジア麺と合わせましたが、実際は太めのうどんと合わせることが多いようです。今度はそちらでも試してみたいですね！

3．タンツーメン

タンツーメンとは台湾の屋台料理の定番なんだとか。パッケージには載ってませんが、一般的にはエビをトッピングすることが多いようです。「台湾風ラーメン」とあり、名前も見た目にも食欲をそそりますね！

深めの丼に入れてしまったのでスープが見えていませんが、豚そぼろ肉が結構入っていました。香りも食欲をそそるいい香りです。

食べてみると、八角が入っているということで確かに風味がします。生姜とニンニクも効いています。4つの中では最もクセがなく食べやすかったです。

アジア麺との相性もバッチリ！でももう少しスープが多いともっと嬉しいですね（笑）

4．メンセン

メンセン（麺線）も台湾で広く愛されている屋台料理で、メインとしてだけでなくおやつ感覚でも食べられるそうです。とろみのあるスープに喉越しのいい柔らかい麺が特徴なんだとか。

見た目はシンプルですが、気になるお味は？

開けた時の香りはカツオ出汁のいい香りが漂ってきます。でも食べてみると、想像とは全く違う味でびっくり！

花椒（ホワジャオ）の風味が強く、食べているうちに舌が麻痺するほどスパイシー！4つの中でクセも一番強いので、好き嫌いがはっきり分かれるかな～と思います。

ただ、実際のメンセンはここまでクセはないようですね。現地の味を食べてみたくなります！


いかがですか？
台湾に行ったことがないので、現地の味と比べることができないのが残念ですが、遠い国の味を手軽に味わえるのはありがたいですよね。ぜひお試しください！