河川に囲まれ、水と緑の豊かな愛甲郡清川村
神奈川県北部に位置する愛甲郡清川村は、人口約3000人(2015年5月の時点で)の村です。村の面積の大部分が丹たくさん地となっており、2001年に完成した宮ヶ瀬ダム、中津川や唐沢川といった河川に囲まれ、自然が豊かでゆったりと住みやすい地域として親しまれています。
豊かな自然を生かした唐沢キャンプ場や別所森のコテージ 花の木といったキャンプ施設が多くあり、家族連れで賑わうスポットです。また愛甲郡清川村では毎年クリスマスシーズンに、宮ケ瀬クリスマスみんなのつどいというイベントが催されます。高さ30メートルもある日本最大級のクリスマスツリーが設置され、大つり橋には300メートルを超える大規模なイルミネーションが施されるため、家族で訪れれば思い出に残る特別な時間が過ごせるでしょう。
さらに、清川村中央部に位置する宮ヶ瀬湖水の郷交流館では、ダムに水没する前の宮ケ瀬の生活文化ついて展示が行われています。大人も子どもも地域の歴史について学べることの多い施設です。他にもダム見学のできる県立の宮ヶ瀬やまなみセンターもあり、展望ホールで雄大な景色を眺めたり、ダムについて学んだり充実した時間が過ごせるでしょう。こういった公共の施設の充実度も、ファミリー層にとっては住みやすさのポイントとなるでしょう。