生活に至便で豊かな自然も魅力の川崎市麻生区
川崎市麻生区は、川崎市の7行政区のひとつで、1982年に多摩区からの分区で誕生しました。人口は約175,500人( 2015年5月時点)。市の北西部の多摩丘陵に位置しています。小田急線の新百合ヶ丘駅周辺が川崎市の北部副都心として位置づけられ、大型商業施設や金融機関や医療施設、大学などさまざまな施設が集積し、緑も多い住みやすいエリアです。さらに、小田原線や多摩線利用により東京へ通勤・通学する人が多く、東京のベッドタウンとしての役割もあります。渋谷駅への通勤高速バス、羽田空港や成田空港行きの直行バスも利用でき、都内のみならず遠方へのアクセスも良好な地域です。
また、その他の駅の周辺にも、小規模商業地区や商店街があり、日々の買い物には困りません。小田原線で最も古い駅の柿生駅周辺には、静かで落ち着いた住宅街が広がっています。隣の新百合ヶ丘駅に急行がほぼ接続しており都心へのアクセスもしやすいです。周辺には緑豊かな公園やあじさいの名所である浄慶寺もあります。バスも広域にわたって走っており、休日には家族でいろいろな場所へ出かけられるエリアです。柿生駅付近には、遊具が豊富な幼稚園やアスレチックが充実している小学校など、子どもがのびのびと育つことのできる環境が整っており、家族でも住みやすい地域といえます。
区内には芸術、文化関連の施設が多く、川崎市麻生区は「しんゆり・芸術のまち」を目指して、川崎・しんゆり芸術祭や映画祭などのイベントを展開しています。川崎市麻生区は音楽や芸術にも力を入れている魅力のある住みやすい街です。