都心へのアクセスのよさと豊かな自然が魅力の相模原市緑区
相模原市が2010年に政令指定都市になったことにともあり設置された、相模原市緑区。人口は173,710人です(2015年10月1日時点)。区域は東西南北にわたり、相模原市の大部分を占めています。東側は橋本を中心に市街地を形成し、西側には山や湖など豊かな自然が広がっていることが特徴です。
緑区東部の中心となる橋本駅は、京王相模原線とJR横浜線、相模原線の3線が乗り入れています。新宿などの東京都心部へ行くにも、横浜方面に向かうにもアクセスがよく、通勤や通学にも便利な住みやすい地区です。また、駅周辺にはイオンやミウィ橋本などのファッションビルが並んでおり、映画館もあります。そのため、休日は若い人や家族連れなどの買い物客でにぎやかな雰囲気となります。橋本駅周辺は神奈川県の北側の玄関口のように位置づけられており、高層マンションの建設などの開発も進められているため活気があります。
さらに、相模原市緑区の西部には、相模湖や津久井湖を中心に豊かな自然が広がっています。国道413号線など道路網も整備されているため、市街地からでも気軽に遊びに行けることが魅力です。川遊びなどのアウトドアだけでなく、芸術体験ができる施設や温泉もあり、大人から子供まで、家族でも楽しむことができます。冬の相模湖イルミリオンや春のさくらまつりなど、四季折々のイベントも充実しており、一年中楽しむことができる住みやすいエリアといえるでしょう。