横浜市で唯一の海水浴場があり、自然豊かな横浜市金沢区
横浜市金沢区は横浜市の最も南にある区です。人口202,699人(2015年5月当時)、三浦半島の東側に位置しており、横浜方面と三浦・横須賀方面の交通の要ともなっています。京浜急行を利用すれば、金沢文庫駅から横浜駅まで約16分、品川駅までは約31分。横浜の南エリアである横須賀中央駅へは約11分、三崎口駅には31分というスピーディーさで通勤・通学への利便性においては十分満足できる住み心地です。さらに無人運転のモノレール「横浜シーサイドライン」はJR根岸線の「新杉田」までを結んでいるので、バスのように渋滞などに左右されることなく定時に移動できる強みを持っています。
横浜市金沢区の特徴は、なんといっても海岸沿いの環境にあるということです。横浜市で唯一の海水浴場「海の公園」があり、潮干狩りや釣りもできて季節には大勢の親子連れで賑わいます。もちろんそのすぐ近くには「八景島シーパラダイス」や「金沢自然動物園」などもあり、子供たちとの週末のレジャーにはことかきません。イベントも海の公園を中心に行われており「金沢まつり」やそのお隣の柴漁港で行われる「さかなフェア」では子供たちが魚に触れ合えるプールや獲れたて鮮魚などを網焼きのバーベキューで食べられるなどの催し物が開かれ、区外からも大勢の人が来て賑わいます。
駅周辺や国道沿いには大手ショッピングセンターが軒を連ね、買い物も便利でとっても住みやすい環境です。観光スポットも多い横浜市金沢区ですが、少し奥まった場所に入ると、そこは閑静な新興住宅地が広がります。子育て中のファミリーからシニア層まで幅広い年齢の人々がゆったりと過ごすにはとても住み心地のいい環境が整っています。