古くからの住宅地と大型商業施設が住み分ける横浜市港北区
横浜市港北区は横浜市の北東部に位置します。人口343,196人(2015年5月時点)と横浜市の中では最も多くの人々が住み、住み心地のいいエリアとして注目されています。港北区にある町として代表的なのが「新横浜」「大倉山」「綱島」「菊名」「日吉」「妙蓮寺」など「東急東横線沿いの町」が多いということです。東急東横線は古くから横浜と渋谷を結ぶ私鉄で、この路線を中心にして各町々が発展してきました。そのため横浜市港北区は、商業地域というよりも、むしろ住宅地としての機能が求められており、それが住みやすさにつながっています。
アクセスも東急東横線をはじめとして、JR横浜線、市営地下鉄線グリーンライン・ブルーライン、そして新幹線が乗り入れており、利便性という点では非常に満足できるエリアといえます。区内の施設も有名スポットが多く点在し「新横浜ラーメン博物館」「横浜アリーナ」「新横浜スケートセンター」「横浜国際競技場」「日産ウォーターパーク」といった大型アミューズメント施設が集中しているので家族連れでスポーツ観戦などが気軽に楽しめます。
市営地下鉄の延長に伴って、沿線はマンションを中心に宅地開発が行われ、ファミリー層を中心とした新興住宅地が広がっています。沿線周辺にはスーパーなどが次々にオープンし、横浜市港北区への人口流入も増えてきました。
新興住宅地の住民とのコミュニケーションを図る目的で行われるお祭り「新横浜パフォーマンス」が新横浜駅前や日産スタジアムを中心に行われます。
横浜市港北区は、住宅地と商業地域が明確に計画に沿って分かれているため、子育て世代のファミリーにとっては非常に便利であるとともに住みやすい環境にある街といっていいでしょう。
5.00
菊名駅付近16/05/27
良いところ
駅に朝7時~夜1時まで開いているスーパーが入っているので、コンビニ代わりに利用できて非常に重宝している。金券ショップが駅前にあるので、ちょっとお得に電車に乗りたいときに、すぐに格安きっぷを購入できる。
悪いところ
駅前の道路が狭いうえにタクシーが客待ちで占拠していて、交通量も多いのでとにかく車が多い。歩道も狭いため歩きにくい。駐輪場が少ない。定期利用での駐輪場所はそれなりにあるが、一時利用での駐輪場所が少なく満車で止められず空きを探してうろうろすることも多い。