【おすすめ移住先15選】東京への通勤圏内限定!移住人気の高い首都圏エリアの都市まとめの画像01

実際に私の周りでも、

・勤務先が週1回の出勤体制になったことをきっかけに、海の近くに引っ越しをした人
・在宅勤務を快適にするために、広い空間を求めて都心から隣県に移住した人

など、例をあげたらキリがないほど引っ越しが発生しています。

しかし、私も周りに感化されて、「家賃が安くて、広い家に住みたい!」「フレッシュな空気の中で生活したい!」と思ってはみたものの、いざ冷静になると、どこに移住したらいいのかわからない…と頭を抱えてしまいました。

そこで、今人気の移住先はどこなのか、ニフティ不動産のアクセス情報やお客様からの声、アンケートなどの調査情報を元に、ニフティ不動産お悩み編集部で注目度が上がっている首都圏エリアの都市をまとめました。

「引っ越ししてリフレッシュしたい!」と思っている方はぜひ参考にしてみてください。

「基本はテレワークで、週1回程度の出勤」という前提で、東京エリアへ電車やバスで3時間以内で出られるエリアを都道府県別に厳選してみたよ!
移住に関するサイトも紹介するので、ぜひチェックしてみてね!



東京まで通勤圏内の移住先 千葉県編

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住みたい田舎ランキング一位!千葉県いすみ市

いすみ市は、田舎暮らしを特集する雑誌で「住みたい田舎ランキング」首都圏エリア1位になるなど、移住希望者の注目度が上がっているエリアです。
房総半島・外側の中央部に位置するいすみ市の魅力は、外房の海岸線。海水浴やサーフィン、釣りなどを楽しめるエリアが広がります。
農業や漁業も盛んで、地元で採れる新鮮な食材が気軽に手に入り、海・山ともに豊かな自然が身近にあることが移住者の心を惹きつけているようです。
市内にあるJR大原駅から特急を使えば東京まで1時間45分という、都心へのアクセスの良さも注目ポイント。

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子育て世帯に魅力満載!千葉県南房総市

房総半島の先端に位置する南房総市(みなみぼうそうし)。人口3.7万人のエリアは温暖な気候と豊かな自然が魅力です。
南房総市は教育に力を入れており、レシピが書籍化された「日本一美味しいご飯給食」の取り組みや、保幼小中一貫教育(保育園、幼稚園、小学校、中学校が同じ敷地内にあり、0歳から15歳まで一貫した教育が受けられる)の推進など、子育て世帯が特に魅力を感じる自治体となっています。

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魅力的な海水浴場!千葉県勝浦市

千葉県の南部に位置する人口1.6万人の勝浦市(かつうらし)は、日本の渚百選に選ばれた守谷海水浴場など、海の遊びを存分に楽しめるリゾート地。すでに紹介したいすみ市や南房総市と同様に、温暖な気候と豊かな海・山の自然、美味しくて新鮮な地元食材が魅力の街です。
東京駅までは京葉線通勤快速で約2時間、高速バスでも2時間ほど。乗り換えなく2時間座っていられるのであれば、通勤時間も有意義に過ごせそうですね。

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東京まで通勤圏内の移住先 神奈川県編

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海の近くでおしゃれな暮らし!神奈川県三浦市

三浦半島の南端にある人口4.4万人の三浦市(みうらし)。日本有数のマグロ漁港として、名前を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?
京急線で品川まで約75分。京急から都営浅草線への乗り入れで、新橋や日本橋にも乗り換えなしで通勤可能です。始発駅の三崎口駅から乗れば、座ってゆっくり通勤できますよ。
地方都市というよりは、こだわりを持って暮らす人が集まる文化の街という印象の三浦市。気になる方は、移住に関してまとめてある冊子をぜひチェックしてみてください!

移住冊子MIURA

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都心へのアクセス良好!神奈川県小田原市

神奈川県の西部に位置する小田原市(おだわらし)は、人口19万人の都市。今まで紹介してきた中では大きな市です。北条氏の本拠地・難攻不落の小田原城や箱根の入り口として、観光でも人気のエリアです。
東京駅から新幹線で35分、新宿駅から小田急線(快速急行)で90分と、東京方面への通勤は快適。海も森も近く、豊かな自然とともに暮らしたい方にオススメです。

オダワラボ

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東京まで通勤圏内の移住先 埼玉県編

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ムーミンとアクティビティを堪能できる街・埼玉県飯能市

埼玉県の南西部に位置する飯能市(はんのうし)。東京都青梅市や奥多摩町と接する県境の街です。西武池袋線の終点駅として馴染み深い方も多いかもしれません。
森林が多いエリアで、2019年にムーミンの世界観を体験できるメッツァビレッジ「ムーミンバレーパーク」が開業したことでも話題を集めました。
飯能は始発駅で、池袋までは西武池袋線・急行で約50分。池袋線は有楽町線・副都心線(東急東横線)に乗り入れており、さまざまな駅に直通で通勤可能です。
秩父にも近く、ラフティングなどのアクティビティを身近に楽しみつつ、都心へのアクセスも確保したい方にオススメの移住地です。

農のある暮らし「飯能住まい」

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東京まで通勤圏内の移住先 茨城県編

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手厚い移住支援で海沿いのゆったりライフ!茨城県日立市

茨城県の北部海沿いに位置する日立市は、日立製作所の企業城下町として栄えた工業都市。海に面していることから漁業も盛んに行われています。年間を通じて温暖な気候で、自然環境が豊かであることから、移住先として検討する人が多いエリアです。
テレワークをきっかけに移住した人に対して、200万円超の移住助成金が支給されるなど、手厚い移住支援も魅力のひとつ。東京方面への通勤は、JRの特急で上野駅まで1時間半。高速バスだと東京駅まで3時間ほどとなっています。

日立市移住ポータルサイト ひたちぐらし

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住み心地もアクセスも抜群!茨城県守谷市

茨城県南部に位置し、千葉県と県境を接する人口7万人の守谷市(もりやし)。つくばエクスプレスの沿線であり、東京への通勤も快適そのもの。様々なメディアの「住み心地のいい街ランキング」で北関東1位に輝く街です。
都心へのアクセスの良さに加え、ショッピングモールや飲食店などが多く、日々の買い物や食事に困ることはないでしょう。また、都心と比べて地価が安いため、自分好みの広い家を購入できることから、守谷市への移住を決意する方も多いようです。

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レベルの高い教育環境に注目!茨城県つくば市

茨城県南部に位置するつくば市は、筑波大学を中心に「筑波研究学園都市」として開発が進んでいるエリアです。JAXAをはじめとする国や大手企業の研究機関が点在し、留学生や海外からの研究者も多く住んでいます。「保育園のお散歩先が研究機関だった!」というアカデミックな一面も。
また、特徴的なのが、すべての公立校が小中一貫の9年プログラムになっていること。レベルの高い教育を期待できる環境です。
つくばエクスプレスで秋葉原まで45分という都心へのアクセスの良さも魅力的ですね。

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東京まで通勤圏内の移住先 山梨県編

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「原っぱ教育」で里山の子育てを実践できる!山梨県北杜市

山梨県の北西部に位置する、人口4.4万人の北杜市(ほくとし)。八ヶ岳や富士山を望む、風光明媚な観光スポットです。南アルプスを望む自然の中でゆったり暮らしたいという層から人気の移住エリア。
市の教育理念として「原っぱ教育」を推進しており、自然などの知育資源を活用しながら、子どもたちの感性や人を思いやる心、主体的に学ぶ姿勢などを育む教育に取り組んでいるそう。子どもには都会とは違った環境でのびのび育ってほしいと考える方にぴったりの環境です。
東京までの通勤は、高速バスで新宿まで2時間半。電車を使うと、小淵沢駅から東京駅まで2時間半ほどかかります。

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リニア開通で一気に通勤圏内へ!山梨県南アルプス市

山梨県の西側に位置し、長野県・静岡県と県境を接する南アルプス市は、人口7万人の都市。東京へのアクセスは高速バスで2時間半です。市内に鉄道は走っていないため、バスでのアクセスが現実的でしょう。
ただし、2027年開業予定のリニア中央新幹線が開通すると、品川駅まで約25分となり、一気に通勤圏内になります。
18歳までの子供の医療費無償化や、若者世帯定住支援奨励金の給付、ベビーベッド・チャイルドシートの無償貸出など、子育て支援も充実しています。子育てのしやすさに魅力を感じ、転入してくる世帯も多いようで、地方都市では珍しく転入超過の状態となっています。

南プスぐらし 南アルプス市移住定住サイト

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東京まで通勤圏内の移住先 静岡県編

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温泉付き物件が魅力的!静岡県熱海市

静岡県の東部に位置し、神奈川県との県境を接する熱海市は、人口3.6万人の温泉が有名な観光都市です。東海道新幹線の停車駅でもあり、品川まで35分、東京まで45分という都心へのアクセスの良さから、移住先としても注目を集めています。
街の魅力はなんといっても温泉。リゾート向けに作られた物件には温泉付きのものも多く、日常的に温泉浴を楽しめる環境が整っています。
また、伊豆半島の入口でもあり、スキューバダイビングやシーカヤックなど、海のアクティビティを気軽に楽しめるのも魅力です。

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手厚い子育て支援が人気!静岡県三島市

静岡県東部に位置する三島市は人口11万人。東海道新幹線では熱海の次に止まる駅で、品川までは45分。東京への通勤のしやすさに加え、子育て支援の手厚さが人気で、若い世帯の転入が増えている都市です。
高校生までの医療費無料、住宅購入の補助金給付、移住者へ助成金支援などの充実した支援が移住を後押ししているよう。スーパーなどの商業施設も充実しているので、日常の買い物に困ることもありません。
東京へのアクセスの良さに加え、伊豆方面、富士山方面(御殿場)へも出かけやすく、海遊びも山遊びも楽しめる環境は、子育てにもうってつけといえるでしょう。

三島市・移住定住応援サイト

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豊かな自然と温泉を楽しむ!静岡県伊東市

静岡県東部、伊豆半島の西側に位置する伊東市は、人口6.8万人の都市。熱海市の南に位置し、温泉の魅力を中心に、リゾート地として開発されたエリアです。
東京までは電車で90分。特急踊り子号を使えば乗換なしで通勤可能です。年間を通して温暖な気候と豊かな海の幸に加え、大室山や城ヶ崎海岸など、自然の成り立ちを学べるジオサイトが点在しているのが魅力。大自然の中で癒やされながら、温泉も楽しめる。そんな日常を望んで移住を検討する人が増えています。

国際観光温泉文化都市 伊東市移住定住サイト

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アニメの聖地なだけじゃない!静岡県沼津市

静岡県東部に位置する沼津市は人口19万人の都市。近年「ラブライブ!サンシャイン‼」の聖地として注目を集め、移住先としても人気が高まっています。東京方面への通勤は、三島駅から新幹線を使うケースが多いです。三島駅までは在来線か自家用車、バスなどを使って移動するとよいでしょう。
市内にはショッピング施設が多数あり、2019年にはららぽーと沼津も開業。買い物や日常の飲食には困らない環境です。
また、他の静岡東部エリアの都市と同様に、海も山も豊かなエリアであるため、様々なアクティビティを楽しむことができます。
沼津に移住した様子をリアルで配信している元ホスト&元キャバ嬢のYouTuberがNHKで取り上げられたことも、移住検討者の注目を集めている一因かもしれません。

移住・定住ポータルサイト「ぬまづ暮らし」

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