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ヒートショック対策リフォームとは?

ヒートショックを起こさないためには、家の中での急激な温度の変化をなくすことが大切です。

リビングにはエアコンや床暖房を設置して、普段から暖かくしていると思いますが、廊下・トイレ・浴室にまで暖房器具を設置している家は多くありません。
そのため、暖かいリビングから寒い廊下に出たときや、脱衣所から裸で浴室に入ったときにヒートショックを起こしてしまうようです。

ヒートショックを防ぐために、家全体に床暖房を設置したり、パネルヒーターを設置して、幅を取らずに家全体を温められるようにするとよいかもしれません。断熱性のある壁紙に変えて、熱を逃がさないような家にするのもおすすめです。

ヒートショック対策リフォームの予算の相場

ヒートショック対策にかかる費用は、家の中のどの部分を見直すかによって大きく違ってきます。
例えば、トイレの中に簡単な暖房器具を設置するだけであれば、50万円以下で済んでしまうこともありますが、風呂場にパネルヒーターや床暖房を設置する大がかりな工事になると、100万円以上の費用がかかることもあります。

ヒートショック対策を検討しているなら、まずはどの部分をどのようにリフォームしたいのかを考えましょう。リフォーム内容によっては補助金の対象になることもあります。
リフォームに内容に合わせて予算を決めて、長く暮らしやすい家に変えていきましょう。


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