ダイソーの「桃の木櫛」をオイル漬けして高級櫛に変身させる方法

ダイソー「桃の木櫛」100円(税抜)をオイル漬け

ダイソーの「桃の木櫛」は100円とは思えないコスパの良さで人気に。数年前にブームを巻き起こしてから、手に入らない状態が続いていたのですが、念願の再販によってブームも再到来!そのまま使うのももちろん良いのですが、ちょっと一手間かけると、まるで高級櫛のように変身させることができるんですよ。

その方法とはズバリ「オイル漬け」

まだトライしていないという方は要チェックです。さっそく、そのオイル漬け方法をご紹介したいと思います。

1.サンドペーパーで木櫛の表面を削る

1.サンドペーパーで木櫛の表面を削る

まず、用意するのがサンドペーパー。紙やすりです。桃の木櫛の表面はニスでコーティングされているため、このままオイルに漬けても浸透していかないのです。大切なステップなので省略しないようご注意を。

1.サンドペーパーで木櫛の表面を削る

※サンドペーパーも100均で購入できますで、工具コーナーをのぞいてみてください。

サンドペーパーを折るとスムーズ

サンドペーパーを折るとスムーズ

表面は簡単に削ることができるのですが、櫛の歯部分が難しい。そんな時はサンドペーパーを折ってあげるとスムーズですよ。一本一本、丁寧に削っていきます。ただし、削りすぎると歯が薄くなってしまうので程よいさじ加減で。

サンドペーパーを折るとスムーズ

まずは粗いサンドペーパーで大雑把に削ってから、目の細かいサンドペーパーで表面を滑らかに整えていきます。最後に、歯ブラシなどの小さなブラシでゴミを取り除けば準備完了です。

2.オイル漬け用にお好みのヘアオイルを用意

2.お好みのヘアオイルを用意

お好みのヘアオイル、ラップ、ジップ付きのビニール袋を用意します。今回、へアオイルは健やかな髪を作るとして定評のある「大島椿」をチョイスしました。さらに、お気に入りのフレグランスヘアオイルも混ぜてみようと思います。

2.お好みのヘアオイルを用意

ラップを敷いた上に桃の木櫛を乗せて、ヘアオイルをたっぷりかけていきます。片面ずつかけていきましょう。

2.お好みのヘアオイルを用意

ヘアオイルが漏れないようラップで密封します。さらにジップ付きのビニール袋に入れて、がっちりガード。

3.オイル漬けした櫛を3日~1週間寝かせる

3.3日~1週間寝かせる

袋に入れたまま、3日~1週間ほど寝かせます。今回は4日間寝かせてみました。

4.半日~1日乾かす

4.半日~1日乾かす

4日後がこちら!桃の木櫛にヘアオイルがしっとり浸透して、表面はアメ色に変化しています。キッチンペーパーなどでヘアオイルを拭って、半日~1日乾かしたら完成です!

まるで高級櫛!

まるで高級櫛!

もはや100円とは思えないほど、全体に高級感が漂っているのがわかりますか?

この木櫛でさっと髪の毛をとかすだけで、驚くほどサラサラになります!(雨の日のクセ毛に使ってみましたが効果抜群でした)

ちょっと一手間ですが、ヘアオイルがたっぷり染み込んだ桃の木櫛は、美髪作りに効果的ではないでしょうか。さらに、今回はお気に入りのフレグランスオイルを混ぜたので、髪をとかす度に良い香りが舞い、心地よい気分に。

日々の髪ケアにオススメな「桃の木櫛のオイル漬け」、ぜひ試してくださいね♪

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