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引っ越しする際、必ず確認しておきたい周辺環境6つ

生活は、お部屋のなかだけで完結するわけではありません。通勤、買い出し、調べもの、ちょっとしたお出かけなど、外出する機会は思っているよりも多いものです。そのため、周辺が便利な環境かどうかを調べずに入居すると、不便な生活を強いられてしまうかもしれません。

「駅徒歩○分」は本当?まずは歩いてみる

不動産情報には、「駅から徒歩5分」などの目安の時間が書かれていることがほとんどだと思います。しかし、それは「80メートル/分」で計算しただけのものであって、坂道や信号、踏切といった障害物を加味していません。駅から物件まで実際に歩いてみるのが肝心です。

駅から家までにスーパーやコンビニがあるか

駅から物件までの道のりのなかに、自分が日常的に使う可能性が高い商業施設の有無を調べながら歩きましょう。コンビニやスーパー、本好きであれば書店があるかなどをチェックします。もし、重要なものがないということであれば、駅や物件からどのくらい足を伸ばせばそこへたどり着けるのか調べておきたいところです。

夜は治安が良いか

とくに女性は、夜に物件の周囲を歩いてみることが重要です。街灯がどれだけあるか、夜遅く帰るとき不安を感じることのない道かを確認しておくと、生活への安心感が高まります。ほかにも、夜はキラキラの繁華街に変貌する、暴走族がたむろするなど、日中に不動産会社と内見に出かけたときには気づかないことは、けっこうあるものです。

公的機関と医療施設の位置を確認する

市役所が遠いと、各種届け出が億劫になってしまいます。郵便局が遠いのも不便です。ほか、図書館や、リフレッシュしたいときに通う公共のプールなど、自分の趣味に合わせて必要な施設が近くにあるかチェックしておきましょう。

また、いつひどい風邪や大きな怪我に見舞われるか分かりません。自力で通える範囲にどんな病院があるか、持病がある場合には該当する専門医がいるかなども調べておくべきでしょう。

通勤迂回路の有無を確認する

最優先で使う通勤経路のほかに、バスなどを駆使して勤務地へたどり着ける経路があるかどうかもチェックしておきたいポイントです。大事な会議などの日には、電車の遅延が言い訳にならないケースもありえます。なるべく多くの通勤手段があるところへ住めば安心です。タクシーでもあまり懐が痛まないところならベストといえるでしょう。

災害時の避難場所を確認する

地震をはじめ、台風による洪水や停電など、最近では防災・避難準備を余儀なくされることが多くなってきました。地域ごとに発行しているハザードマップを片手に、危険区域内に入っていないか、いざというときの避難場所はどの程度近い場所にあるかを確認しておきます。

周辺にあると嬉しい施設

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コンビニやスーパー、図書館のほかにも、「これがあったら便利」という施設はたくさんあります。また、今は近くにあるのが当たり前すぎて気づかないかもしれませんが、失うと手痛い施設があるかもしれません。

飲食系であれば、パン屋、総菜屋、弁当屋など、疲れて帰ってきたときに気軽にテイクアウトできるような商業施設は重宝します。また、急な来客時に対応できるケーキ屋や和菓子屋も便利です。

サービス系なら、大型のコインランドリーが季節の変わり目にその存在感を増すでしょう。布団や洗濯機に入らない大物のシーツをまとめて持ち込み、スッキリさせるのに役立ちます。また、クリーニング店が通勤経路にあると、朝も夜も立ち寄れるため助かります。

なお、ちょっとした日用品を買うためのドラッグストアや100円ショップがあると、新生活には非常に便利です。収納用品、キッチン用品など、ジャンルを問わず様々なものが手に入ります。

また、以下のようなコンテンツには周辺エリアの施設を地図で確認できる機能があって便利です。利用してみてはいかがでしょうか。

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まとめ

お部屋の素敵さで物件に飛びつくのは、もちろん悪いことではありませんが、賢明ではありません。日常生活を営むのに最低限必要な施設の有無を確認し、病気や災害などアクシデントがあったときにもより安全に安心して過ごせるかどうかを確認するようにしましょう。

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