自宅でも簡単に!100均の【セルフラミネート】であれこれラミネートしてみた!

100円の「セルフラミネート」

100円ショップで購入できる「セルフラミネート」を知っていますか?専用の機器は必要なく、名前の通り自分で簡単にラミネートできるんです!

左のA4サイズはダイソー、右の2つはセリアで購入したもの。ダイソーにはほかにもさまざまなサイズがありましたよ。

100円の「セルフラミネート」

使い方はとっても簡単!
このように、片側のシートをめくって、間にラミネートしたいものをはさむだけ。

粘着力がかなり強いので、簡単にはがれたりもしません。紙製のカードなどはすぐにボロボロになりがちなので、ラミネートしておくと安心ですね。思い立った時にすぐできるのもいいところ!

筆者も、この「セルフラミネート」を使って、実際にラベルを作ってみました。
その手順を詳しく紹介します。

手順1 紙をはさむ

手順1 紙をはさむ

子どもの衣装ケースの中身をわかりやすくするためのラベルを作っていきます。

あらかじめコピー用紙にイラストをプリントしたものを使います。今回使うラミネートフィルムは、ダイソーのA4サイズ。大きいほうがさまざまなサイズに対応できるのでオススメです。

まず紙をフィルムにはさんでいくのですが、シートの粘着力が強いのでやり直しがききません。ここだけは失敗しないように慎重に!

手順2 定規で空気を押し出す

手順2 定規で空気を押し出す

ただはさんだだけでは、どうしても中に小さな空気が入ってしまいます。

そこで、定規を使って空気を外へしっかり押し出してあげましょう。これでしっかり密着しますし、見栄えもよくなりますよ。

手順3 まわりを数ミリ残してカットする

手順3 まわりを数ミリ残してカットする

まわりを数ミリ残してカットすれば完成です。
あっという間に完成しました!

できあがりも、まるで専用の機械でラミネートしたかのよう!これなら紙もボロボロになりにくいですし、汚れや水にも強くなります。どうしても業務用のイメージのあった「ラミネート」ですが、自宅でもできるなんて感激です!

手順3 まわりを数ミリ残してカットする

子どもの衣装ケースに貼ってみました。
中に何が入っているのかわかりづらかった衣装ケースですが、これなら小さい子でも迷うことなく一発で引き出せますね。

今回はイラストを使いましたが、中身の写真を撮って貼り付けるのもおすすめ。これは特におもちゃに有効でして、ラベルで中身がすぐにわかるので、取り出す時だけじゃなく、お片付けもスムーズになりますよ。

ほかにも大事なものをセルフラミネート!

ほかにも大事なものをセルフラミネート!

ほかにも、大事にとっておきたいものをいろいろラミネートしてみました。

たとえば、大事にしたい「おみくじ」や紙製の診察券。
また自作のスケジュール表をプリントしてラミネートすれば、何度も書いて消せるホワイトボード代わりにもなります。さまざまな使い方ができそうですね!

セルフラミネートは機械を使うラミネートに比べて安全ですし、準備する手間もありません。なんといってもコスパが最高なので、持っておくと便利ですよ!ぜひお試しください。

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