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ポイント1 持っていく荷物量をきちんと把握する

家にあるものをすべて持っていく家族単位の引っ越しに比べて、実家から一人暮らしをするために引っ越しする場合は、荷物量を正確に把握することが簡単ではありません。自分にとって必要なもの、引っ越しのときに持っていくものは、自分の部屋にすべてあると思い込んでいませんか。靴、洗面グッズ、スポーツ用品、自転車など、必要なものは実家のあちこちに散らばっているはずです。

荷物の総量を把握しないと、引っ越し会社から正確な見積もり額が受け取れません。当日、急に荷物が増えたら単身用のトラックに乗らないというケースはままあることです。家じゅうを歩き回り、持ち物をリスト化したうえで、引っ越し会社に訪問見積もりをしてもらいましょう。

ポイント2 家電は引っ越し前に買って、配送を引っ越し当日か翌日に

初めての一人暮らしの場合、洗濯機や冷蔵庫、炊飯器、電子レンジなどは新しく買わなければならないことがほとんどでしょう。引っ越してから数日、冷蔵庫も洗濯機も使えないのでは困ってしまいますよね。引っ越し前に買いそろえ、配送日を引っ越しの当日に指定しましょう。当日の到着時間が読めない場合は、翌日着とすれば安心です。

ポイント3 電気・水道・ガスの手続きを済ませておく

今まで意識したことがなかったかもしれませんが、電気や水道、ガスは手続きをしないと使えません。引っ越し当日に水道が使えなければ、トイレにもいけませんから、きちんと調べて開通させておく必要があります。ガスの開栓は立ち会いが必須なので、引っ越し当日の到着時間を考慮して、立ち会えるよう予約してください。

ポイント4 引っ越し当日はカーテン、照明、トイレットペーパーが必須

引っ越したその日は、疲れて荷解きをする余裕もないかもしれません。でも、夜に真っ暗では生活できませんし、カーテンがないとかなり落ち着きません。照明とカーテンは必ず事前に用意しておきましょう。すぐに開ける段ボールのなかへ入れておけば、なおよいです。また、トイレに入ってから紙がないと気づいても遅いので、トイレットペーパーも必須です。

ポイント5 キッチン用品をそろえる

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自炊には、フライパンやポット、鍋、お玉、包丁、まな板など、ある程度のキッチン用品が必須になります。しかし、すべてちゃんとそろえようとすると、それなりの金額になります。なるべく母親から譲ってもらうなどして節約しましょう。何をそろえるべきかも、母親や一人暮らしの先輩にアドバイスをもらっておきましょう。かなり参考になると思います。

ポイント6 テレビと音楽のボリュームは実家にいた頃の半分に

実家が一軒家だった場合、テレビのボリュームをそこまで気にしたことはないと思います。しかし、賃貸物件ではそうもいきません。一枚壁を挟めば他人が住んでいるわけですから、音には十分注意して暮らす必要があります。テレビのほか、音楽を聴くときもボリュームを下げるかヘッドフォンを着用するなど対策してください。また、友人を呼んだときには夜中まで騒がないなどのマナーが大事です。

ポイント7 画鋲を使いたいときは管理会社に確認して

カレンダーを貼ったり、今後の予定を貼っておいたりなど、何かと画鋲を使うのが癖になっていた人は、契約書を改めて見返してみましょう。賃貸の場合、ほとんどの契約書に「原状回復を」と書いてあると思います。画鋲を使うと、退出時に壁紙代を別途請求される原因になるかもしれません。ただ、画鋲くらいなら通常の生活の範囲内とする場合もあるため、管理会社に確認してみてください。

ポイント8 週に1度を目安にお掃除

実家にいた頃は掃除を母親任せにしていた人も、これからは自分で掃除をしなければなりません。掃除をせずに放っておくと、浴室や収納にカビが生えたり、便器が損傷したりする可能性があります。退出時、敷金の戻りが悪くなってしまうので、こまめに掃除をしましょう。一人暮らしなら週に1度、隅々まできれいにすれば十分です。

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まとめ

初めての一人暮らしは、楽しみが多い反面、戸惑うことも多いでしょう。ここに挙げた8つのポイントを参考に、少しでも快適な新生活をスタートしてください。もしかしたら、引っ越し会社選びですでにアタフタしている人もいるかもしれませんね。自分で一つずつ引っ越し会社に連絡を取るより、ネットの一括見積サイトが便利ですよ。効率的に安値の引っ越し会社を探しましょう。