SOHO事務所の賃貸物件とは?東京の家賃目安やレイアウトを解説の画像01

また、居住空間とオフィスを共存させるためのおすすめレイアウトもご紹介しますよ。
理想のSOHO事務所を見つけて、自宅とオフィスを両立させる生活を楽しんでくださいね♪



事務所まで徒歩0分は魅力的!でも、仕事とプライベートはキッチリ区別したい…。 そんなあなたにピッタリのSOHO事務所の探し方を伝授するよ!

SOHOとは?SOHO事務所の賃貸物件とオフィスの違い

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SOHOとは「Small Office Home Office」の頭文字を取ったもので、その名の通り小さいオフィスや自宅兼オフィスとするワークスタイルのことです。

一般的には、居住用の物件とは別に事務所用の賃貸物件を借りて、デスク・チェアやパソコン、印刷用のプリンター、複合機などを設置します。
ただ、当然ですが事務所用の物件にも別途家賃がかかることになります。

そのため、SOHO賃貸物件を探して自宅と仕事場を一体化させるのは、コスト面から見ても合理的な考え方なのです。
1人1台スマホを持っている時代ですから、事務所用に電話機を置くのももったいないですよね。

ではそんな合理的なSOHOは、どのような職種で成り立つのでしょうか。

SOHOの賃貸マンションに住める職種
・デザイナー
・建築家
・エンジニア
・ライター
・データ入力

このような職種なら、パソコンとネットがあればリモートワークができます。
また、最近では自分でスキルを磨いてWEB制作(WEBデザイン、WEBプログラミング)で在宅ワークをしている人もいます。
いずれにしても、メールや電話で連絡が取れて、基本的に来客が少ない仕事であれば、SOHO賃貸マンションでも大丈夫です。

SOHO賃貸物件と一般オフィスの違い

続いて、SOHO賃貸物件と一般オフィスの違いです。
おおまかに言うと、「SOHOは居住兼事務所」「一般オフィスは事業専門の事務所」ですが、そのほかにも細かな違いがあります。

ちなみに、SOHO賃貸物件を不動産情報サイトなどで見ると「SOHO可(事務所)」と書かれていることが多く、SOHOに使える物件を簡単に見分けることができます。

では、SOHO賃貸物件と一般オフィスの違いについて、細かく見ていきましょう。

SOHO事務所と一般オフィスの違いの比較表

比較内容 SOHO事務所 一般オフィス
契約形態 居住用 事業用
表札・看板 出せない 出せる
人の出入り 不特定多数は不可 制限なし
法人登記 できない できる
家賃に対する税金 非課税 課税
寝泊まり できる できない

このように居住用と事業用では、契約形態や制約が大きく異なります
税金などお金の面はもちろんのこと、実際に事業を運営していくにあたってのイメージをしっかりもっていないと、思わぬ失敗につながることも。

SOHO事務所と一般オフィス双方のメリットとデメリットを見きわめて、慎重に決めましょう。
また、2つの中間くらいの形態が良いときには、シェアハウスやシェアオフィスという選択肢もあります。

▼シェアハウスとは?

シェアハウスはSOHO事務所に近い形態です。
同じように在宅ワークをしている人が集まって、1つの大きな家に住みます。
細かいルールはシェアハウスごとに違いますが、共有スペースと個人の部屋に分かれていて、1つの家で仕事とプライベートが両立できるようになっています。
仲間と生活を共にすることで、新しい出会いが生まれる可能性もありますよ。

▼シェアオフィスとは?

シェアオフィスは一般オフィスに近い形態です。
少人数で仕事をしたい人たちが、1つのオフィスフロアを借りてシェアします。
オフィスフロアのため、会議室など仕事に必要なものはそろっており、すぐに業務を開始できることが利点です。
フロア清掃やゴミ捨てなどの雑務は基本的に管理会社が担当しますので、自分一人でオフィスを借りるよりもラクな面は多くなっています。

SOHO事務所の賃貸物件に住むメリットとデメリット

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ここでは、SOHO事務所の賃貸物件に住むメリットとデメリットを紹介していきます。
住宅と事務所を合わせることで「通勤」がなくなるのは、分かりやすいメリットです。
ただ、実際に運用していくには他にもメリット・デメリットがいろいろありますので、よく理解した上で決めるようにしましょう。

SOHO賃貸物件を事務所兼住宅にするメリット

SOHO事務所のメリット
・通勤がなくなる
・働く時間(休む時間)を自由に決めることができる
・寝泊まりができる
・事務所を借りるより初期費用が安い

メリットの大きな部分としては、やはり自由度が高いことです。
決まったオフィスへ決まった時間に通勤するスタイルとは違い、日常生活の中で仕事をする形になります。
また、オフィス用に賃貸マンションなどを借りると、事業が軌道に乗るまでは経済的な負担が大きいため、費用の面でもSOHO事務所は合理的といえます。

SOHO賃貸物件を事務所兼住宅にするデメリット

SOHO事務所のデメリット
・自己管理が必須
・設備や備品を自分で用意する必要がある
・職種が限られる
・看板が出せない
・仕事とプライベートが混同する

デメリットは自己管理を徹底しないと生活が成り立たないことです。
これは自由度が高いことの裏返しでもあります。

会社勤めであれば1日8時間で週5日が一般的ですが、自宅を仕事場にすることで時間の制限がなくなります。
中には、周りに人の目がないことでサボってしまう人や、逆に深夜まで働きすぎて体調を崩してしまう人もいるでしょう。

その他には、一般オフィスでは当たり前となっているビジネスに必要な設備や備品も自分でそろえる必要があります。
SOHO事務所を構えるにあたり、気持ちの面ではある程度の覚悟ができていても、事務的な不都合は始めてみないとわからないことが多々あります。

▼レンタルオフィス

上記のようなデメリットを見て「ちょっと無理かも・・・」と思ったあなたには、レンタルオフィスをご紹介します。

レンタルオフィスは賃貸マンションのような形で事務所スペースを借りられるサービスのこと。
オフィス用の物件ですので、入居したらすぐに仕事を始められるようになっていて、起業して間もない時期などに利用している人が多いのが特徴です。

さらに、東京・お台場にSOHO用のレンタルオフィス「the SOHO」が誕生し、人気を集めています。
SOHO用に建てられているため、居住スペースとオフィススペースの区分けがしっかりできているのは安心ですね。
そしてなによりも、外観から内装までハイセンスでおしゃれに仕上がっており、デザイナーズマンションのような雰囲気を味わえるのが最大の魅力です。

<参考>the SOHO

SOHO賃貸物件の理想的なレイアウトと間取り

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さて、いざSOHOの賃貸物件を探そうと思ったときに、どのような点に気をつければ良いのでしょうか?

職種によっては、事務所で打ち合わせをするために来客がある場合も。
お客様が事務所へ来たときに、生活スペースまで見られたくないですよね。
また、お客様からしても、ビジネスに関係のない生活感のありすぎる空間に通されると、「この人に依頼して大丈夫?」と不安に思うかもしれません。

ここでは、SOHO賃貸物件を選ぶときに注意すべきレイアウトや間取りについて解説します。

SOHO賃貸物件レイアウトのポイント
✔ 仕事とプライベートを分けられること
✔ プライベート空間を通らずに仕事空間へ行けること
✔ お風呂とトイレが別々になっていること

まず、第一条件は仕事とプライベートを分けられることです。
同じ家の中でも、仕事に必要なものとプライベートに必要なものは違います。
これが不必要に混ざると、SOHOの悪い面が出てしまいますので気をつけましょう。

来客を考えると、玄関からすぐに事務所スペースへ入れることが理想的です。
自分にとってもお客様にとっても、SOHOであることのストレスを最小限に抑えることができます。

また、お風呂とトイレが独立していることも意外と大事ですので、気をつけてください。
たとえばお客様がトイレを使うときに、お風呂と一体になっているタイプや脱衣所を通らなければならないレイアウトだと、どうしても生活感が出てしまいます。
お仕事だけのつながりの人に洗濯物などを見られてしまうのは、お互いにイヤですよね…。

SOHO賃貸物件の理想的な間取り

次は、SOHO賃貸物件として理想的な間取りを解説します。
先ほどご紹介した「the SOHO」などはSOHO事務所として建てられたマンションですが、住居用として建てられたマンションでも「SOHO可」となっているお部屋が増えていきています。

ここでは住居用の賃貸物件で、SOHOに適した間取りかを判断する方法を説明していきます。

SOHO賃貸物件の理想的な間取り
・1DKや2K以上
・キッチンが独立
・ロフト付き
・メゾネットタイプ

SOHO向けに理想的な間取りを考えるときは、部屋数がとても大切です。
1つ1つの部屋は小さくても物理的に空間を分けることができるので、仕事とプライベートを分けやすくなります。最低でも2部屋はほしいですね。

また、お客様をリビングやダイニングへ招き入れる可能性がある場合は、キッチンが独立していると◎
生活感が出ず、スッキリした空間で話をすることができます。

その他にも生活感を出さない手段として、ロフト付きのお部屋やメゾネットタイプもSOHOに向いています。
ロフトがあればプライベートなものをまとめて置いておけるので、急な来客でもあわてることがありません。

メゾネットはデザイナーズマンションなどに多く見られる作りで、部屋の中に階段があり上階と下階に分かれているタイプです。
一般的には、下階を事務所に使って、上階を居住スペースとします。

メゾネットについては以下の記事で詳しく解説していますよ!
<関連記事>メゾネットって何?メゾネットタイプのマンションのメリット&デメリットを解説

SOHO賃貸物件の家賃は?東京都内人気エリアの家賃目安

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次は、東京都内を例に、SOHO賃貸物件の家賃目安を具体的に解説します。
対象エリアは人気が高い「港区」「渋谷区」「新宿区」です。

このエリアに1〜2人で住んでSOHO事務所を開設すること前提に、相場をまとめてみました。
都内には数多くの「SOHO可」物件がありますので、相場を知っておくと賢くお部屋探しができますよ♪

間取り 港区 渋谷区 新宿区
1DK 8万~28.8万円 6.5万〜27万円 4.9万〜18.1万円
1LDK 9万~30万円 8.1万〜51万円 9.4万〜38万円
2K 12万円 7.5万〜15万円 5.7万〜17.6万円
2DK 12万~25万円 10.5万〜28.6万円 8.8万〜22万円
2LDK 13.5万~42万円 10.5万〜51万円 10.5万〜38万円

2019年8月にニフティ不動産に掲載されているSOHO事務所可物件の家賃を記載
※対象エリアはSOHO賃貸物件でGoogle検索が多い3エリアを記載
※管理費などは含まれません

エリアごとに相場を比べてみると、いくつか差があることがわかります。

【港区】
・家賃が安い物件が少なく、高額な物件が多い
・他の2つと比べると築浅の物件が多い

【渋谷区】
・築数十年という安い物件から、タワーマンションなどの高級な物件まで、「SOHO可」物件が幅広く存在する

【新宿区】
・全体的に安めの物件が多い
・かなり古い物件であれば10万円を切るものも少なくない

また、SOHO物件は居住用と違い、大きなフロアをアピールポイントにしている物件が多くなっています。
居住用の賃貸物件を探すときには、部屋数と家賃がおおむね比例していますが、SOHO物件では逆のパターンもあります。
上の表を見ていただくと分かる通り、1DKや1LDKでもワンフロアが広いため、家賃が高額に設定されている部屋もあるのです。

SOHO事務所の賃貸物件はニフティ不動産で検索

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SOHO事務所の探し方や家賃相場などをご紹介してきましたが、いかがでしたか?
住むためのお部屋を探すのとはちょっと違って、SOHO事務所を選ぶのはなかなか難しいですよね。
でも、日常生活と仕事を両立させるお部屋だから、妥協せずに良い物件を探したいところです。

そこで役に立つのが、大手不動産サイトからまとめて検索できる「ニフティ不動産」です。
こちらのサイトでSOHO事務所として使えるの賃貸物件を一括検索すれば、細かい条件を比較しながら、要望に合った物件がきっと見つかりますよ!

ニフティ不動産では、地域や間取りなどの基本情報に加えて「こだわり条件検索」でSOHO可の物件を絞り込むことができます。
さらに、本記事でご紹介したロフト付きなども条件に入れることができるので、ピンポイントで目的の物件にたどり着くことができるのです♪

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ニフティ不動産のこだわり条件検索には142個もの多彩な項目があります。
あなたがこだわりたい条件をチェックして、ぜひ理想の物件を見つけてください!

ニフティ不動産の上手な使い方については、以下の記事でも詳しくご紹介しています。

<関連記事>ニフティ不動産担当者が推す便利なこだわり条件11選!
<関連記事>みんなが検索している「こだわり条件検索」TOP10

膨大な量の物件から、ベストなSOHO事務所を探し出すのは至難の業。
ニフティ不動産は不動産情報のスペシャリストとして、物件探しをサポートしています。
あなたの将来を決める大切なお部屋探しは、ぜひニフティ不動産へ!

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