まだ引越し先が決まっていない場合は、新居探しから始めましょう。
ニフティ不動産では、有名不動産サイトをまとめて検索可能。物件数約1000万件の中からお選びいただけます。

初回の内見物件で、イメージと違い検討から外れることもあるかもしれません。複数の物件にお問合せをして、候補を増やしておきましょう。

問合せた物件の内見をしましょう。
内見時には抑えるべきポイントがいくつかありますので、以下で事前に確認しておきましょう。

引越日を基点に、この後のスケジュールが進んでいきます。まずは「この日に引越しする」というのを決めましょう。

希望日は早めに確保しましょう。ニフティ不動産ではあなたの代わりに複数の引越し業者と価格交渉し、各社の見積もり価格を提示する引越し見積りサービスを実施しています。

引越しの費用は荷物の量によって大きく変わるので、不要な荷物はこのタイミングで片付けてしまいましょう。

大型の家具を捨てる場合には早めに粗大ゴミの申し込みをしましょう。時期によっては1カ月先まで予約が埋まっていることも。車などで処分場に持ち込むことができる場合もあります。

引越し業者からもらわないときは、ホームセンターやスーパーマーケットで大き目のダンボールが見つかります。

お世話になった上司や先輩、知人・友人へ向けて、引っ越しの挨拶状を送りましょう。

多くの契約では、1カ月前の解約から日割り家賃が発生するので1カ月前には連絡をしておきましょう。詳しくは大家さんや管理会社に連絡をしたり、契約書で確認を。 新居が駐車場がない物件の場合は、周辺駐車場の新規契約も忘れずに。

在席中の幼稚園・保育園にて手続きを行いましょう。引っ越し先の幼稚園・保育園の入園申し込みも早めに進めておきましょう。

小学校・中学校・高校の転校の手続きが必要なご家庭は、在学中の学校と役所に行き手続きを行いましょう。
以下の書類をもらう必要があります。
■学校……在学証明書、教科書用図書給与証明書
■役所……転入学通知書

契約しているインターネット会社に引越しの旨の連絡をしましょう。もしくは新規に契約。どちらにしろ工事日の調整などで時間がかかるので、 引越し後早いタイミングでインターネットが使えるように準備を。 また引越しは今の契約を見直すいいタイミングです。

契約している場合はこちらから変更の手続きを行いましょう。

役所にて引越し日（転出）の14日前から提出可能なので、行けるときに早めに手続きを行っておきましょう。以下を持参する必要があります。
●本人確認書類
●印鑑
●新しい住所の分かるもの

この手続きを行うことで、旧居への郵便物（日本郵便からのもののみ）が新居に転送されます。忘れずに行いましょう。

シーズン外の洋服や靴、本や大きな食器などはこのタイミングでまとめてしまいましょう。

早いタイミングで、銀行や生命保険、火災保険や地震保険などの住所変更を行いましょう。他にも、クレジットカード、パスポートなども忘れがちなので注意を。

退去時には、お部屋を入居時の状態に戻す「原状回復義務」があります。コラムにて詳細をまとめているので確認してみましょう。

新居の家具・家電の配置は、あらかじめ配置する場所を決めておけば、引越し当日の搬入作業がスムーズになりますし、事前に購入しておくこともできます。

購入した商品が旧居に届いたら大変です。忘れないうちに届け先住所を変更しておきましょう。

そろそろ、引越し当日に向けて直前に詰めるもの以外は梱包してしまいましょう。 忙しくて……という方には、引越業者の梱包オプションをつけると当日がとても楽になります。

引越業者は細心の注意を払って作業をしていますが、パソコンやレコーダーなどのデータが、引越し中の振動で破損してしまうことがごく稀にあります。 万が一に備えて、大事なデータはバックアップを取っておきましょう。

冷蔵庫／冷凍庫は前日までに電源を抜かなくてはいけないので、それまでにめぼしいものは食べてしまいましょう。

ペットと一緒引っ越す場合は、移動用のケージやペットシートなどを事前に購入しておきましょう。また、引越し当日はなるべく飼い主が一緒に行動してあげることが理想的です。

水抜きと霜取りを行って、輸送中の水漏れを防ぎましょう。残っていると、ほかの荷物に影響が出てしまうことも。

冷蔵庫と同様に、水が残っていると輸送中に漏れてしまうことも。しっかり水抜きを行いましょう。

敷金からハウスクリーニングが行われることが多いですが、せっかくお世話になったお部屋、感謝の気持ちをこめて最低限の掃除をしておきましょう。

トイレットペーパーやティッシュ、掃除用品やハンドソープなど、当日すぐ使う可能性があるものは前日までに準備すると当日が楽になります。
新居にシーリングライトが備え付けでない場合などもありますので、その場合は自身で購入しましょう。

引越し先で挨拶回りをする場合は手土産の準備をしましょう。戸建ての場合は両隣の3軒、アパートやマンションの場合は両隣と上下階に挨拶するのが一般的と言われています。

貴重品の紛失や破損はトラブルの元です。あらかじめ他の荷物とは別にまとめておくようにしましょう。

ガスの閉栓や精算に立ち会いが必要な場合があります。あらかじめ確認をしておきましょう。

大家さんや管理会社と退去確認の立ち合いをしましょう。スペアキーがある場合は、そちらの返却も忘れずに。

積み込み作業が終わったら、忘れ物がないか引越し業者と共にチェックしましょう。

事前に連絡して予約した時間に係員が開栓してくれますので、立ち会いが必要です。

この時点で家具の配置が決まっている場合、引越業者の方にお願いできると荷解きがスムーズです。

引越し業者が届けてくれた荷物に問題がなさそうかどうか、ざっと確認しましょう。

クレジットカードなどによる事前決済やその場で現金払いなど引越業者により対応が異なるので、確認しておきましょう。

入居時からある傷や設備不備を確認しましょう。必要に応じて大家さんや管理会社に連絡を。 また傷や設備不備は写真に撮っておくと、退去時の敷金返還をめぐるトラブルの際に証拠になるのでおすすめです。

時間があれば、近隣の方へご挨拶をしましょう。引越業者の方が代わりに挨拶をしてくれる場合もあるので、確認してみましょう。

県をまたいだ引越しをされた方は、テレビをその地域の受信設定にしないと見られないことがあります。故障を疑う前にまずは受信設定を確認してみましょう。

犬や指定動物をペットとして飼っている場合、引越し先の役所もしくは保健所で登録変更の手続きが必要になります。費用については自治体によって異なるため予め確認をしておきましょう。

転居届・転入届と同じタイミングで役所にて変更してくれることも多いですが、忘れずに確認しましょう。

登録する印鑑・身分証明書を準備しましょう。こちらも役所で登録可能です。

新居最寄りの警察署などで変更手続きが可能です。新居のある市区町村のどこで変更が可能かインターネットなどで調べてみましょう。

引越しで住所が変わっただけでは、パスポートの住所変更手続きは必要ありません。名前、本籍が変わる場合はパスポートの申請窓口で申請書や必要書類と共にパスポートを提出することで、元のパスポートが失効となり、新たなパスポートを発行してもらうことができます。